業務案内ページに「相談のとき用意してもらう物」を記載するメリット

ちょっとした積み重ねがウェブサイトからの反応率を上げていくことについては、既に複数の記事内で触れてきました。今回はそんな積み重ね要素の中で、地味だけども意外と効果の生じやすい「相談の際にご用意いただく物」について、あらためてメリットを考えたいと思います。

「相談のときご用意いただく物」

士業ウェブサイトの業務案内ページなどに、簡潔にまとめた「相談のときご用意いただく物」をを記載しておくと、士業さんの側だけでなく相談者さんにもメリットが生じます。

士業側の「相談のときご用意いただく物」のメリット

わざわざ書くまでもありませんが、初回の相談でご用意いただく物を書いておくと、相談者さんが必要な資料等を持参してくれる可能性が高まります。

目に見えて違いがすぐわかる部分ではありませんが、ある日ふと「あれ?最近、相談者さんが必要なものを持参してくれる率が上がってるな」と感じることになります。

必要な資料等を持参してもらうことで、最初の相談だけでもある程度具体的な事情・状況を把握しやすくなり、相談自体がスムーズに行えるというメリットが生じます。

加えて、各種資料等を最初から確認しながら進められるため、相談内容が充実します。結果として、そのまま業務を依頼してもらえる可能性が高まることも多いでしょう。(間接的とはいえ、地味に受任率向上に繋がる部分です)

相談者側の「相談のときご用意いただく物」のメリット

逆に相談者さんの側からのメリットは、まずウェブサイトに「ご用意いただく物」が記載されていることで(文字どおり)どのような物を相談のときに持っていけばよいのか、電話で聞くことなく確認できることです。

士業さんからすると、相談内容は反復的、日常茶飯事的に何度も経験のある内容であり、そのために必要な資料等も当たり前の存在になっているかもしれません。

しかし相談者さんからすれば、もしかすると人生で一度きりというくらい稀な出来事であり、何が必要となるのか判断できないことも多いでしょう。

先回りしての不安解消要素として

また、士業さんに相談される方は、既に心配事や悩みが生じている状態です。そのため、ちょっとした心配事や悩みが重なると、それだけでも大きな負担となってしまいがちです。「相談はしたいけれど、何を持っていくものなんだろう?」「他の人が当たり前のように持っていくものに、自分だけ気づかなかったら何か言われないだろうか」という心配は、できるだけ先回りして解消したいところです。

つまり、「ご用意いただく物」をウェブサイト内に記載することは、既に相談予約を取った人へのフォローとなるだけでなく、これから相談しようかと迷っているウェブサイト訪問者に対しても、不安解消のためのフォローとして働く面も大きいということです。

実はこの点が、ウェブサイトに「ご用意いただく物」を記載しておくもっとも意味のある部分だと考えます。既に何度も触れていますが、ウェブサイト訪問者に何らかのアクションを行ってもらうためには、徹底した先回り的な不安解消・安心提供が欠かせないからです。

「ご用意いただく物」の書きすぎには注意

このように、士業側・相談者側ともメリットのある「相談のときご用意いただく物」の記載ですが、だからといって「わかりやすいように、あれもこれもと挙げておこう!」と書きすぎてしまうと、相談しようか迷われている方に「なんだか大変そうだ」という負のイメージを与えてしまいます。これでは逆効果ですよね。

後日にあらためてヒアリングしたり準備してもらえばよい資料等はバッサリとカットして、初回の相談でどうしても外せないもの、持ってきてもらったほうが充実した相談が行えるものに絞って、「ご用意いただく物」を記載しておきましょう。

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営業用ウェブサイトの制作や集客・活用のコンサルティングに10年超携わっています。 クライアントさんは主に行政書士、社労士、司法書士、税理士、弁護士等の士業事務所さんで、士業サイトの制作実績は現在約500サイト。

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